山形県における保健医療福祉の発展に寄与する活動を行う一般社団法人 山形県理学療法士会のオフィシャルサイトです。

職能局

医療保険部

部長挨拶

医療保険部では、我々山形県理学療法士会会員が理学療法士として有意義に働いていけるよう、診療報酬などの情報発信、調査を主に行っています。また、我々に権限移譲された吸引行為の普及にも力を注いでいます。アンケートなどを実施した際にはご協力の程、よろしくお願いします。尚、診療報酬など、皆様からの情報もお受けしております。指摘を受けた点や、会員に対し有益な情報がございましたら「ypta.iryouhoken@gmail.com」 まで情報をお寄せください。よろしくお願い致します。

部長:阿部幸司(庄内余目病院)

お知らせ

2018年度 診療報酬改定に関するお知らせ

「目標設定等支援・管理料」について

平成28年度診療報酬改定に関する疑義の問い合わせについて

平時期診療報酬改定についての答申書が公開されました。

要点としては、

1.回復期リハビリテーション病棟におけるアウトカムの評価

① 回復期リハビリテーション病棟を有する保険医療機関について、当該病棟におけるリハビリテーションの実績が一定の水準に達しない保険医療機関については、回復期リハビリテーション病棟入院料を算定する患者に対して1日に6単位を超えて提供される疾患別リハビリテーション料を、回復期リハビリテーション病棟入院料に包括する。

② ①により回復期リハビリテーション病棟入院料に包括される疾患別リハビリテーションの実施単位数を、リハビリテーション充実加算等の施設基準において用いる疾患別リハビリテーションの総単位数に含まないこととする。

2.回復期リハビリテーション病棟入院料 体制強化加算の施設基準の見直し

•体制強化加算に、新たに専従医師が病棟外業務を行う場合の点数を新設する。

体制強化加算1  200 点

体制強化加算2  120 点(新)

3.ADL 維持向上等体制加算の施設基準の見直し等

•ADL維持向上等体制加算を増点し、内容を充実する。

ADL維持向上等体制加算 25 点 → 80 点

4.初期加算、早期加算の算定要件等の見直し

•リハビリテーション料の初期加算、早期リハビリテーション加算の対象を、急性疾患及び急性増悪した慢性疾患に限る。疾患別リハビリテーション料における初期加算、早期リハビリテーション加算の算定起算日を見直す。

•疾患別リハビリテーション料について、標準的算定日数等に係る起算日を見直す。

5.廃用症候群リハビリテーション料の新設

•廃用症候群に対するリハビリテーション料(I)、(II)及び(III)を新たな疾患別リハビリテーション料として設ける。

       

廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)(1単位) 180 点

    

廃用症候群リハビリテーション料(Ⅱ)(1単位) 146 点

     

廃用症候群リハビリテーション料(Ⅲ)(1単位) 77 点

6.要介護被保険者の維持期リハビリテーションの介護保険への移行等

•現在、標準的算定日数を超えており、状態の改善が期待できると医学的に判断されない場合においても、1月に 13 単位に限り疾患別リハビリテーションを算定できることとなっているが、要介護被保険者等(入院中の患者を除く)に対する脳血管疾患等リハビリテーション、廃用症候群リハビリテーション、運動器リハビリテーションについては、これらの評価を適正化しつつ、原則として平成 30 年3月までの実施とする。

•要介護被保険者等に対するリハビリテーションについて、機能予後の見通しの説明、目標設定の支援等を評価する。

(新) 目標設定等支援・管理料

①初回の場合 250 点

②2回目以降の場合 100 点

• 医療保険と介護保険のリハビリテーションについて、併給できる期間を拡大する。

7.心大血管疾患リハビリテーション料の施設基準等の見直し

•心大血管疾患リハビリテーション料(II)の評価を充実するとともに、施設基準において、循環器科、心臓血管外科の標榜を求めている施設基準を緩和し、循環器科又は心臓血管外科の医師等がリハビリテーションを実施する時間帯に勤務していればよいこととする。

心大血管疾患リハビリテーション料 (II)(1単位)  105点 → 125 点

8.生活機能に関するリハビリテーションの実施場所の拡充

•医療機関外におけるリハビリテーションを疾患別リハビリテーションの対象に含める。

9.運動器リハビリテーション料の評価の充実

•運動器リハビリテーション料(I)を増点する。

運動器リハビリテーション料 (I)  180 点 → 185 点

10.リハビリテーション専門職の専従規定の見直し

•難病患者リハビリテーション料において求められる「専従する2名以上の従事者」について、あらかじめ難病患者リハビリテーションを行わないと決めている曜日等において、他のリハビリテーション等の専従者と兼任できることとする。また、当該リハビリテーションを実施していない時間帯は、別の業務に従事できることとする。

•第7部リハビリテーション第1節の各項目の施設基準のうち、専従の常勤言語聴覚士を求めるものについて、相互に兼任可能とする。ただし、摂食機能療法経口摂取回復促進加算については、前月の摂食機能療法の実施回数が 30 回未満である場合に限る。

11.リンパ浮腫の複合的治療等

•リンパ浮腫に対する複合的治療に係る項目を新設する。

(新) リンパ浮腫複合的治療料 

①重症の場合   200 点(1日につき)

②1以外の場合  100 点(1日につき)

•リンパ浮腫指導管理料の実施職種に作業療法士を追加する。

となっております。

我々理学療法士に対する期待も大きく感じますが、すべては平成30年医療(診療)・介護報酬同時改定での地域包括ケアシステム確立に向け、リハビリテーション専門職の役割がより明確に示された内容だと感じております。

詳しくは、下記のページへアクセスし、ご一読ください。

個別改定項目について(リハビリテーション・・・p169~)

診療報酬・介護報酬に関する情報(日本理学療法士協会ホームページ)

平成27年度活動報告

平成26年度活動報告

平成25年度活動報告

平成24年度の事業計画

6/24 がんリハ勉強会 山形県立保健医療大学

実際、がんのリハビリテーションに取り組んでいらっしゃる先生から、病院としての取り組み・実際の業務内容、がんリハとその他算定区分の分け方についてお話いただく。その後、現在がんリハで算定する上での問題点や実務で困っている点などを参加者からも挙げてもらいディスカッションする予定。

10/21 吸引技術研修会 山形県立保健医療大学

吸引行為が理学療法士にも認められた今、正しい吸引の知識と技術を身に着け実務でも実践できることを目指す。

  • 昨年の様子

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